静岡お茶屋あきない日記

茶商にとっての新年幕開け＝新茶の時季と

令和元年の初月が重なって

縁起の良いスタートになりました！


２日（木） 「新茶 美味しい 八十八夜」
（令和初摘み新茶、好評販売中！）


５日（日） 「柏もち ＆ 新茶」
（端午の節句に縁起の一杯♪）


８日（水） 「ツバメ 飛来 初夏」


１２日（日） 「産んで くれて ありがとう」
（母の日に、感謝を込めて…）


１５日（水） 「Let's Drink 新茶」
（みんなで飲もう！静岡茶！）


１７日（金） 「やる気 元気！ （五月病）」
（10連休明け＋暑さ続きで、バテ気味の頃?!）


２２日（水） 「磐田に 勝って 浮上」
（サッカー・Ｊリーグ、清水エスパルス応援！）


２３日（木） 「新茶 で癒す 五月病」
（心身ともに、リラックスしてください…）


２６日（日） 「学べ！ トランプ 心技体」
（大統領来日、大相撲観戦につき）


２７日（月） 「飲んで トランプ 静岡茶」
（ほっこりした気分で、日米交渉を！）


２８日（火） 「東京五輪 チケット 締日」
（私はサッカー２試合、申し込みました♪）



下旬は夏日が当たり前くらいの陽気になってきて

新茶より冷茶＝水出しティーバッグ茶の

注文のほうが多くなってきました!?


静岡の梅雨入りは平年、６月８日だそうですが

湿度や気圧の変化も重なる折、

体調管理にお気をつけてお過ごしください…



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先日、牧之原のサービスエリアに営業に行く途中、

農家さんが茶畑で剪定作業をしてました…


越冬後～春先の新茶（一番茶）の収穫を終え

６月に芽吹く・二番茶の育成時季ですが、


農家さんの方針・こだわりでは

二番茶をやらず、一番茶（新茶）だけ

年一回の収穫に集中する畑もあります。


二番茶を採らないということはそのぶん

収入も減ってしまうのですが、それ以上に

暑くなる時季に茶畑を酷使したくない、


土中の養分を次の新茶時季に向けて蓄えて

より良質な茶葉に育てたい！という

農家さんの考え方でもあります。


ただ、この時季に見かけるそういう茶畑は

無残な光景に映るかもしれません…orz




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開通してなかった頃の交通・物流は

想像もつかないですけど…

東名高速道路が開通50年！

ありがとう＆おめでとうございます！



いつも当店の出張販売では

サービスエリアにお世話になっているので

感謝の意味を込めて、今日の日替り看板…


今日の営業先＝牧之原サービスエリアでは

県警察音楽隊が演奏披露イベントをしてました♪


明日はいつもの販売所、

東名高速道路上り線 足柄サービスエリア売店入り口で

営業＝10：00～17：30 までおります。


横浜～東京方面へご通行の機会がございましたら

どうぞよろしくお願いします



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今日は当店オリジナル開発・製造品

「静岡茶チーズ」の件です。


先日もお伝えしたとおり来月から

リニューアル発売をします。


それに併せて営業強化…

６月５日（水）は県内スーパー

マックスバリューさんの商談会。

各店のパートさんがバイヤーとして

メーカーの商品を見定め～取扱いを審議する

展示会に出店させていただきます。


翌々日＝７日（金）～９日（日）の３日間は

浜松のイオン、志都呂店さんの催事

「静岡県フェア」に出店します！


また、８日（土）には

しずてつストアさんの販促

折込広告掲載品として300個の

受注をいただいております♪


おかげさまで先週～今週～来週のウィークデーは

終日・連日、工房にこもって

ひたすら製造し続けているところです



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週末はいつも、出張販売＝営業日です♪


先週は出勤途中＝御殿場では

田植え後の「逆さ富士」が見れました！


明日18日（土）は函南町の道の駅

伊豆ゲートウェイで10：00～16：00


あさって19日（日）は毎度の

東名高速道路上り線 足柄サービスエリア売店入り口で

10：00～17：30 まで営業させていただきます。


ご通行の機会がございましたら

どうぞよろしくお願い致します



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きっかけは昨年11月の百貨店での催事販売。


あの一週間の気づき・経験を糧に

企画を再検討してきました。


主原料のクリームチーズは豪州産から

北海道産に切替えたり、その他の原料も

配合や製造手順を試行錯誤～見直してきました。


そして、パッケージも刷新！

（現品）


（リニューアル品）


（現品）


（リニューアル品）


（現品）


（リニューアル品）



パッケージ裏面の記載事項＝「栄養成分表示」の件も

来年度の法改正前に対応しました。


おととい、得意先を訪問～ご理解いただきました。

来月からの切り替えに向けその他

詳細準備を進めていきたいと思います。



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今日から３日間、お茶振興のイベント♪



世界お茶まつり♪



浜松～牧之原へ営業・納品の途中

島田にある「茶の都ミュージアム」に寄ってきました。


20分しか時間が取れなかったので

ゆっくり見学はできませんでしたが、

手もみ茶保存会の体験コーナーなどもやってました。


ただ…すみません……orz

私にとっては先日、お茶摘み体験をしたときの

茶工場の案内係・箕輪さんのガイド＋レクチャーが

強烈でとても勉強になったばかりだったので、

「世界お茶まつり」のインパクトは

少し薄く感じてしまいました…すみません（笑）



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先日＝３月13日の記事に掲載した件の続きです…


静岡市内の旅行会社『そふと研究室』さんの企画で

お茶摘み＆工場見学ツアーに参加してきました♪



当店＝製茶業は、所有・管理する茶畑はなく

茶葉（＝荒茶）を仕入れた後、それを原料に

火入れ・加工～ブレンド仕上げすることが本業のため、

私自身「茶摘み」は初体験でした！


朝９時半、静岡市葵区松野にある茶工場

クリーンティ松野さんに現地集合。


当店からクルマで15分くらい、

のどかな山あいにあります。


今日の参加者は私を含めて４名で

係の箕輪さんの案内でさっそく

工場となりの茶畑へ…


葉の上部から10cmくらいの茎の部分を

ポキっと折ると簡単に摘めます♪


ここからは箕輪さんに解説してもらった内容です…


真ん中の一番小さい葉にお茶の

甘味・うま味の素＝アミノ酸が詰まっています。


そして、葉が外側に丸まっているのが

芽が若い証拠、最適な摘採のタイミング！


ついテンションが上がって

箕輪さんに頼んで記念撮影（笑）


茶畑の中に散見される枯れた部分は冬の間

土中でカナブンなどの幼虫に根っこを

食われてしまったための現象だそうです。


次は工場に移動して見学…


農家さんが収穫して持ち寄った茶葉が

ベルトコンベアに流されていきます。




はじめは茶葉の酸化を止める＝「蒸す」工程です。


当工場では深蒸し製法が一般で

「９３秒」の蒸し時間に設定されています。


蒸し機から出てきた茶葉はきれいな緑色、

クロロフィルをいっぱいに含んでいます。


次の工程は「揉み」です。


揉む作業はお茶作りにとっては

雑多な工程のひとつですが、一方

紅茶やウーロン茶はこの工程“だけ”ですね…


そして最終工程は成形＝「精揉」です。

この機械に通すことで茶葉を

細長く・棒状に仕上げます。


農家さんから荷受～ベルトコンベアの乗ってから

４時間あまり…30kg詰めの業務袋に収めて完了です！


案内係りの箕輪さんの話が軽妙で

ほんとにいろいろ勉強になりました！


工場外に出ると、さきほどみんなで摘んだ

茶葉の天ぷらをつくっていただきました！


さらにサプライズ!?

茶畑で参加者の記念撮影をした写真を添付した

お茶のおみやげもいただきました（笑）


こうして今日、経験したことをこれから

当店のお客さんに伝えてお茶の魅力を宣伝できるよう

考動していきたいと思います



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